行き当たりばったりの旅
東京・ホノルルの旅のあと、フィジーへ向かいました。
そこでセスナに乗り換え、気ままにテイクオフしてトンガに向かいました。
目印のない海の上を数時間飛行する旅。
今回はWayPointを計算してトレースするのではなく、行き当たりばったりで軌道修正を繰り返しました。
その都度考える旅
大圏航法では、出発角度を計算したときの経度の子午線と飛行機の軌跡(線分)のなす角の補角を針路として、ひたすらまっすぐ飛べばよいようですが、HDG自動で針路を維持すると、自動操縦がその場所の経度の子午線と飛行機の軌跡のなす角の補角を針路として計算するようです。
たとえば赤道上を飛ぶ場合を除き、現在の針路が当初の針路とズレていると検知され、自動的にHDG指定の針路に修正される、そのため、計算したWayPointを維持することが困難ではないかと思われます。
今回は、出発角度を118と計算し、フィジー・ナンディ空港近くのVOR/DMEのCRS118に乗って進み、その後再計算を繰り返してトンガに到着しました。
ホントの旅
もしかすると、長距離を飛ぶジェット旅客機の大圏航法は、当初の子午線との角度の補角を維持できるよう、針路を再計算する際に子午線の湾曲度合を考慮に入れているのかもしれません。
あるいは、最初から最後まで今回のような再計算を繰り返しているのかもしれません。
いずれにしても、近似値の話でしょうから、到着できれば正解なのかもしれません。
もしかしたら、違う方法で計算しているのかもしれないし、路線ごとに虎の巻が用意されているのかもしれません。
醍醐味
高性能なフライトシミュレータで飛行しているのだから、どう飛ぶのかの方針を手作りして(プログラミングで計算して)飛ぶほうが面白いでしょうね。
旅の記録
記念キャプチャを撮りました。
今回はセスナなのでジェット機に比べてゆっくりしたペース。
だから、着陸の間際まで何枚もキャプチャを撮ることができました。
トンガには舗装の滑走路と土の滑走路があった。せっかく軽飛行機なので、土の滑走路に降りてみました。
出発準備
ホノルルからナンディIntl.に到着した位置のままの状態
”航空機の選択”からセスナを選択
時刻をあわせた
設定画面から燃料を100%に!!
空港にスタンドがある場合があり、そのエリアに入ると自動的に100%になり、
MSFS2000は、MSFS2020よりも簡単なのだが、
時短のため、設定画面から給油(したことに)したっ
リアリティの設定で、
燃料切れになったらエンジンが止まるように設定.
こんかいは、セスナなのでジェット機のように詳細な設定を計器盤からすることはできないようなので
画面上部のタブから設定。
外部しかいで確認
外部しかいで確認
もう一度 季節 時刻 を 合わせる
出発
到着