トンガからツバルへ

前回のフィジー・トンガの旅と同様に、WayPoint計算を行いました。

子午線やその数分の1の線と飛行機の軌跡が交わる点での角度が、自動操縦やコンパスが飛行機の現在の針路を検知することに関係しているという、いぬ機長の理解(思い込み?)に基づいています。

現在の針路を検知するたびに、当初計算した針路と異なる結果となり、自動操縦が自動的に補正します。

そのため、いぬ機長としては再計算して手動で補正する作業が多くなると考え、WayPointを表にせずに行ってみました。

夜間の到着

到着は夜でした。

昔のパソコン(WindowsXP)とMSFS2000(昔のフライトシミュレーター)の組み合わせのためか、寸前まで空港や滑走路が描画されないことがあり、今回もその例にもれず、七転八倒してやっと着陸しました。

着陸してエンジンを止めたころ、残りの燃料は左タンク1%、右タンク1%でした。

記念写真

記念キャプチャは↓↓です。

前回、着陸した状態を保存しておいたので、それを読み込んで開始.

離陸準備1

今回は、遠いので航続距離が長いタイプのセスナに機材変更したぁ

離陸準備2 離陸準備3 離陸準備4 離陸準備5 離陸準備6 離陸準備7

日付、時刻、燃料、など設定し、自動操縦は、セスナの場合、ブラウザ上部のタブから設定することがほとんどでした。

タキシング1 タキシング2 タキシング3 タキシング4 タキシング5

タキシングして、土の滑走路から離陸・・・
気軽に旅にでるという態度は、スイッチの1つがOffになっていることに気づかないという、
たいへんな間違いを惹起したぁ~🐶

離陸してオートパイロットOnのつもり(スイッチが1つOffになっているため、自動操縦になっていない・・・

しばらくの間、てっきりオートパイロットが入っているとおもっていたので手放しでしたあぁ・・・
バンクは深いが安定的?で、毎分+100ほどでゆっくりと上昇していたので、
滑走路近辺を何周かするまで、
気づかなかったぁ・・・

離陸してオートパイロットOnのつもり(毎分+100、かなりの角度だが安定しているバンクで完全手放し操縦

どうしても、フラップがあがらない、引き込み脚タイプの機体なのにギアがあがらない、計器盤の表示が、ちょっとへんだぁ・・・
ということに気づいたころ、ようやく異常に気付いたぁ・・・
あぶなかたー🐶

離陸してオートパイロットOnのつもり(スイッチの1つをOnにして自動操縦へ移行1 離陸してオートパイロットOnのつもり(スイッチの1つをOnにして自動操縦へ移行2

高度9000フィートで水平飛行に入るころには、
混合気リーンバーン(希薄燃焼)に・・・

水平飛行へ移行1 水平飛行へ移行2 水平飛行へ移行3 水平飛行へ移行4

日が暮れましたぁ

夕暮れ

夜になったぁ

夜間飛行1 夜間飛行2 夜間飛行3

現在の緯度経度をマップビューから調べ、
目的地ツバルの緯度経度のメモ書きとあわせて、
針路を再計算しながら...
なんとなく進み、ようやくツバル周辺まできたぁ

やっと滑走路をみつけた アプローチ中 滑走路から距離をとる、進路030、着陸灯つけっぱなし 近すぎて、うまく行かない1 近すぎて、うまく行かない2 近すぎて、うまく行かない3

寸前にならないと描画されなかったので、
かなり無理やりの急旋回を繰り返して、
うまい位置に行きたかったが
そうも行かない・・・

近すぎて、うまく行かない4 近すぎて、うまく行かない5 近すぎるが、着陸を決心しつつある・・・

燃料の関係で、もう着陸したほうがいい・・・
と思ったので、空港の敷地内に降りればいい・・・
セスナだから
うまくすれば、一般道を走る車のスピードよりちょっと速い程度まで減速して
タッチダウンすれば、
良いのではないか?!
こうして、滑走路3/4を過ぎようかという位置で
大き目のフレアをかけて接地、すかさずノーズをさげてブレーキ、
RW21だが、針路は左斜めだったので、
海へ出そう!!
右に曲がりながらブレーキ、
左の翼は海の上にでていたでしょう・・・
なんとか停止!!

進入コースにのってないが着陸を決心1 進入コースにのってないが着陸を決心2、フレアしながら方向舵とエンジンパワーで右へ引っ張りながら・・・(無謀...) ランディング!そして停止. 滑走路からずれてタッチダウンは承知の上...停止するまでに左翼は海の上...右に曲がって水没を免れた

燃料タンクは、ほとんど空。
今回、無理やりタッチダウンしていなかったらアウトだったかもしれない、
こわぁ~~

燃料の残りを確認、1%しか残ってなかった!! エンジンOff

#MSFS #ゲーム