前回、ツバルに到着したので、今回はツバルを出発して南鳥島へ向かうことにしました。
ツバルから南鳥島へ
ツバル(フナフティ国際空港)から南鳥島までの距離は4571km(2468海里)です。
現在のパソコン環境でのMSFS2000にある飛行機の中で、この距離を飛べるのはBoeing 777-300だけです。
そのため、ツバルから南鳥島へ直行するには、777-300に機材変更する必要がありました。
滑走路の長さ
ツバルのフナフティ国際空港はサンゴの滑走路で長さ5040フィート、南鳥島の滑走路はアスファルトで長さ4500フィートです。
しかし、通常は9000フィートから10000フィートの滑走路が必要です。
軽量化と燃料の量
機体を軽くすることで、加速が良くなり、離陸速度(V1, VR)到達も早くなるとおもいました。
MSFS2000の777-300の説明書によると、ツバルから南鳥島までの距離は最大航続距離の約6割です。
そこで、燃料を6割に減らして出発することにしました。
手動着陸
777-300は6割の燃料でツバルの滑走路から離陸し、なんとか南鳥島周辺まで到達しました。
南鳥島は手動で着陸する必要があり、空港から10海里(約18km)以内で全ての操作を行う必要がありました。
ゴーアラウンドを3~4回繰り返し、ようやく着陸に成功しました。
旅の思い出
記念写真(キャプチャ)は以下です。
前回到着したセスナで滑走路へ向かい、その場所で航空機の選択タブから機材変更、そして、日付・時刻合わせ、燃料の量、自動操縦の各項目を設定して、無謀な旅に出発しました。