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2023年12月20日

MSFS2000でのいぬ機長の旅

MSFS2020を運行していたパソコンには無理をかけてしまい、
(放熱に有利とは言いがたいノート型、グラボが要件未満、このような状況で長時間使用しました🐶)
ファンなどに支障が生じてしまいました。

熱がこもると機械は誤動作しがちと予想されます。

20年前に買ったデスクトップパソコンを収納棚から取り出してMSFS2000をインストールしたら、なんとか飛行できる状態になり、しばらく使用していました。

しかし、電源投入時にカチ?コツ?といった音がするため検索したところ、どうやらHDDの故障らしいことがわかり、MSFS2000でのいぬ機長の旅は一時停止状態です🐶。

(後日、HDDを取り出してハードディスクケースというパーツに取り付けて別のUSB接続させてみたところ、HDDは生きていました)

運行パソコンの故障が相次いでおり非常に悲しい状況です。

このままでは、いぬ機長は乗務できませんので、できるだけ早く新しい運行機材を用意しなければなりません。

MSFS2020

このような経緯で、しばらくMSFS2000で飛行してきましたが、今度はMSFS2020用にパソコンを用意して、休眠中のMSFS2020のエンジンに再び火を入れようかと考えています。

システム要件

AMDならRyzen 5程度のCPU、Intelならi5程度のCPUが必要で、HDDは空き容量150GBほどが必要で、RAMはできれば16GB以上が望ましいのだったと思います。

そして、グラフィックボードはGTX970以上が必要だったかと思います。

正確なシステム要件は検索して確認してくださいね🐶

これから、MSFS2020で飛べるパソコンを用意したいと考えています。

2023年12月21日

パソコン セール

こんにちは。ゲーム用パソコンを探しているいぬ機長です。

パソコン 選び

今日もゲームの大空を夢見て、パソコン選びに励んでいます🐶

HP

HPのノートPC、パビリオン ゲーミングを使ってMSFS2020で旅しています。

価格を抑えるためにHDD容量を小さくしたため、MSFS2020をインストールするには容量が小さすぎて当初は諦めていました。

しかし、パーテーションやディスクの管理を見ていたら、Dドライブに大きな容量があることがわかり、アプリのインストール先をCドライブからDドライブに変更することで、MSFS2020をインストールできました。

グラフィックボードはGTX950Mで推奨要件には満たないのですが、思い切ってMSFS2020 スタンダードを購入し、MSFS(マイクロソフト フライトシミュレーター)の素晴らしい世界に出会うことができました。

パソコン選びにあたり、HPのホームページも気になって見ています。

NEC ダイレクト

20年ほど前に購入したパソコンは、NECダイレクトの通販で買ったものでした。懐かしくなって、NECダイレクトのページを見ています。

クリスマスの時期のセールでしょうか、割安になっているパソコンがずらりと並んでいるようで、羨ましそうに眺めています🐶

一体型

ディスプレイとタワーが一体化している一体型デスクトップパソコンという種類のパソコンが発売されているようです。

ディスプレイ横やデスクの下にタワー(パソコン本体)を置くタイプよりも省スペース型のようですね。

机の横や下にタワーがスペースを取らないので、スッキリした書斎や勉強部屋、オフィス環境を作りたい人には良さそうです。

しかし、タワー型のもののように後からRAMを追加したり、グラボを取り換えたりといったことができるのかどうかは、ちょっとわかりませんでした。

やはりクリスマス時期なので、今は買い時ですね。羨望のまなざしで眺めています🐶

2023年12月23日

セール

MSFS(マイクロソフトフライトシミュレータ)を楽しむためのパソコンを探しています🐶。

年末セール パソコン

年末セールが広く開催されており、4割引きや5割引きといった広告をよく見かけます。

メーカー製パソコンは完成品なので魅力的です。

パソコン 価格

各メーカーのWebページを訪問すると、MSFSの飛行機に乗務したい機長が欲しいパソコンは、だいたい10万円台後半の価格です。

時代遅れスペックのパーツで自作を考えていました。

しかし、年末セールの数々を見ると、自作で組み立てる場合とほぼ同じ値段のように見えるので、とても魅力的です。

今だけ

このように安価に購入できるのは今だけでしょうから、本当に悩みどころです🐶。

アウトレット

日頃からアウトレットセールのWebページを見ていましたが、年末のここ数日の割安感は大きいです。

超目玉商品

今、というか昨日から、LAVIE Direct GX [Windows 11 Home、Core i5、16GBメモリ、512GB SSD、GTX 1650 SUPER、Officeなし、1年間保証]が目玉商品として登場しています。

これ、いいなぁ。

マウスコンピュータ

これまでNEC製やHP製のパソコンしか使ったことがなく、HPとNECに注目していましたが、マウスコンピュータも良さそうです🐶。

先日、偶然外科医がマウスコンピュータを使っているのを見て(Intel i5というシールが貼ってあった記憶があります)、なんとなく気になっています🐶。

i5

Intel i5というCPUがあれば、いぬ機長的にはMSFS2020を楽しく運行でき、Javaプログラミングにも適しているのではないかと予想しています🐶。

2023年12月24日

クリスマスセール

いぬ機長の職場であるMSFSがなくなったので、新しいパソコンを用意して職場環境を整えるために、パソコン屋さんのWebページをいろいろと訪問しています🐶。

マウスコンピューターのWebページを訪問したところ、クリスマスセールが27日(水曜日)10:59まで開催されており、最大6万円オフとのことです。

パソコン MSFS2020 マウスコンピューター

MSFS2020は、いぬ機長の職場なので、できるだけ早く新しいパソコンを用意したいと考えています。

今日もパソコンのホームページを訪問しており、今日はマウスコンピューターをチェックしています。

ゲーミングPC

MSFS2020(Microsoft Flight Simulator 2020)はゲームなので、いぬ機長の職場環境を整えるにはゲーミングPCが必要ではないかと考えています。

G-Tune

ゲーミングPCといえばG-Tuneが有名なので、注目してみました。

グラフィックボード

いぬ機長は以前、nVIDIA GeForce GX950M(ノートパソコン用のグラフィックアクセラレーター)を使用していましたが、それでも舵に反応して機体が動き、サイドスリップやフォワードスリップも問題なくできました。

現在はGTX1650や1660を検討していますが、G-TuneのグラフィックボードはRTXの4000番台が使われており、RTXはGTXよりも新しいので、これはすごいと思いました🐶。

FPS

朝のテレビで、街頭リポートをしているイケメンお兄さんやきれいなお姉さんの中に、ゲーム好きな人がいるという情報を見つけました。

YouTubeで調べてみると、その人はFPSというジャンルのゲームが好きだそうです。

FPSとは何か調べたところ、いろいろな武器を持って戦う主人公目線のゲームだとわかりました。

MSFS2020は2020年のゲームですが、今年は2023年で、もうすぐ2024年になります。

最新のFPSもプレイしてみたいと思うと、GTX1660ではなくRTXシリーズの方が望ましいのではないかと考えています。

FORZA Racing

FPSだけでなく、自動車レースのゲームであるFORZA Racingというシリーズもあるようです。

10年前に4万円で買ったいぬ機長のノートパソコン(現在使用中、MSFS2020はプレイできないスペック)の電源を入れると、マツダ RX-8のテール部分から雫がしたたり落ちそうな画像が表示されます。

毎日見ているので、レーシングゲームもプレイしてみたいと思うと、G-Tuneで採用されているRTXのグラフィックボードが良いのではないかという誘惑が頭をもたげてきます🐶。

NEXTGEAR

オンライン限定で販売されているNEXTGEARは、GTX-1650よりも上位のGTX-1660superが搭載されており、税込みで10万円を切っています。

RAMは16GBで、RAMのGB数に関しては、いぬ機長が飛行していた時と同じです。

NEXTGEARのCPUはAMD Ryzen 5で、Intelならばi5に相当します。

ネットサーフィンをしていると、AMDはゲーマーに好まれ、並行処理が得意だという情報をよく見かけます。

グラフィック処理はCPUではなくGPU(グラフィックボードに搭載された演算装置)で行うので、これは良いのではないかと思っています🐶。

いぬ機長の職場は現在失われているので、早急にパソコンを用意して職場復帰したいと思っています。がんばらねば~

2024年1月1日

リユースとリサイクルの試み

新年あけましておめでとうございます。

先日から、新しいパソコン選びをしているのですが、すぐに買えるわけでもありません。

そこで、何とか古いパソコンを直せないものかと考えています。

故障(不具合)の原因を探る

故障(不具合)の原因を探ってみます。

MSFS2000運航用パソコン

まず、20年選手、NEC製デスクトップPC。

ネットで調べた限りHDDの故障だろうと判断。

しかし、後日、ハードディスクケースに入れて別のパソコンにUSB接続したところ、HDDは生きていることがわかりました。

MSFS2020運航用パソコン

・ファンの故障(熱い室内で長時間使用しているがファンの音がしない、ファンが作動したときの音が大きい)

・グラフィックカードの能力がMSFS2020をインストールして使用するに十分なスペックでない

リサイクル

パソコンリサイクルのルールにのっとって廃棄処分にする前に、おもいきってフタをあけて、ファンの様子を見てみることにしました。

(蓋をあけてしまうとメーカーサポートの関係で芳しくないという話はありますが、もう保証期間は過ぎているため、それほど損はないだろうと思いました。)

どうにかこうにかフタを開けました。
(ねじをはずせても、樹脂製のパーツがかみ合っている部分など、割れないよう注意しながら分解する必要がありました。)

銅製と思われるCPUからの熱を逃がすパーツ周辺にファンがあり、ファンを掃除してみることにしました。🐶

ファン

ファンを掃除しました。

といってもファンの羽についているほこりを丁寧に除去しただけでした。

ファン自体の分解をして軸受けにグリスを塗りなおすことも考えていましたが、ファン自体の分解をして本当に分解(木っ端みじん)状態になったらたいへんですので、できませんでした。

ファンを丁寧に基盤(マザーボード基盤)に取り付け、コネクタをつないで、パチリ、パチリという音に驚きながらも丁寧に蓋をしめました。

電源を入れてみました。

特に煙が出てくるような様子もありませんでしたが、しばらく様子を見ていました。

・電源投入直後に、白黒画面にsystem fan (90B)というエラーが出る状態は変わらず。

・ときおり回転するファンは異音めいた音をたてながら回転。

とりあえず、MSFS2020を再インストールしてみることにしました。

インストールしてから起動してみました。

いつもならば、飛行機やキリンなどの絵が出ますが、今回は様子が違いました。

グラボが無理、という趣旨のアラートが出現し、OKボタンを押してアラートを閉じたらMSFS2020は終了しました。

アラートの内容をメモして英和辞典を片手に和訳してみると、どうやら、 グラボをアップデートしないといけませんよ、という内容らしきことがわかりました。

そこで、nVIDIAのWebページを訪問して、ドライバーの更新を計ることにしました。

ところが、メニューのなかからGTX950Mを探すのだが、見当たらない・・・

時代遅れのパソコンになってしまったなぁ・・・と思った(誤解)。

chatGPTbing検索に質問してみました。

すると、グラボを検知して適切なドライバーを自動で探してダウンロードしてくれるものがあると教えられ、そのドライバをダウンロードしました。

MOTTAINAI

かつてはやったワード、MOTTAINAI、リユース、リサイクル、

こうしたトレンドは今も続いているようでメルカリ?などで交換?売買?がさかんなようですが、自分の持ち物を修理などして再利用するのも中古品を手に入れて再利用するのも、勿体なくないという意味では同じではないか・・・と。

ゲーム再開に向けてチャレンジは続く

すぐに新しいパソコンを用意できるわけでもないので、ゲーム再開に向けてチャレンジは続きます。

新品同様

ちょっと、ファンの汚れを掃除しただけで軸受けのグリスアップをしたわけでもなく、ドライバをupdateしたといっても 仕様自体が古いものであることに変わりはなく、ふたたび、苦労をかけてしまうことは予想しており、温度に注意してみることにしました。

Thermal zone informationというアプリがWindowsにあるので、それを使って、温度に注意しながらゲームが立ち上がるのを待つことしばし・・・

グラボGTX950Mのドライバをアップデートしたことが功を奏し、アラートで即、終了になることはなく、無事に格納庫、フライトプラン作成などの画面まで立ち上がりました。

そして、久しぶりに、いぬ機長は、MSFS2020でテイクオフしました。

2024年1月15日

温度管理

先日(1月1日)、MSFS2020をインストールして使用していたパソコンのファンを掃除し、グラフィックボード(GTX950M)のドライバを更新しました。

しかし、MSFS2020発売前の製品であるGTX950Mには負担がかかることが予想されました。

サーマルゾーンインフォメーション

そこで、サーマルゾーンインフォメーションというアプリ(Windowsに標準で入っていました)で、CPUなどの温度が異常に上昇しないか監視することにしました。

すると、項目の中に「パッシブリミット」というものがあり、これは何だろうと思い調べました。

結果、パソコンが過熱して危険性を帯びたときにシステムの負荷を低くする仕組みについての現況の数字であることがわかりました。

ゲーム中 温度上昇

やはり、ゲームが進むと温度は上がってきました。

具体的には、セスナで離陸を始めるとフルスロットルのエンジン音とともにウィンドウシールドに映る景色が速く流れ、高度が加わるなど、グラフィックボードで処理が間に合わない部分はおそらくCPUが処理していると思われ、CPUなどの温度が上昇してきました。

パフォーマンス低下

CPU自体の耐熱温度は高く、触るとやけどするほどですが、高温で長時間動作させると、CPU周辺の部品の温度も上がり、やがてパソコンの処理能力に若干の低下を感じることがあるのではないかと思いました。

余談

これまでのところ、次のようなことがわかりました。

・ノートパソコン用 i7(Intel CPU、6000番台なので第六世代、ノート用なのでマザーボードに直付けされている)

・ノートパソコン用グラフィックボード(GTX950Mの末尾のMはノート用を意味する)

解決策

RAM(メモリ)16GBで、HDD(ハードディスクドライブ)は、MSFS2020をインストールして使用するに十分な空き領域(私の場合、Cドライブとは別にDドライブがあり、MSFS2020をDドライブにインストールしました)フライトスティックなど無し(キーボードで操縦)、このような状況でしたが、いぬ機長的には、かなりMSFS2020(Microsoft Flight Simulator 2020)を楽しむことができました。

しかし、セスナのほかに、スタント機(曲技などをする飛行機)、ビジネスジェット機、ジャンボジェット機、ジェット戦闘機、ヘリコプターなど、MSFS2020の格納庫には標準状態でたくさんの航空機が用意されているので、ぜひ他の乗り物にもチャレンジしてみたいと思いました。

速度が速い飛行機、動きが激しい飛行機、ヘリコプターなどのように複雑な処理が必要な航空機で飛ぶには、やはりもう少し余裕を持たせたスペックにしたいと思いました。

2024年1月16日

スペック

MSFS2020を快適に動作させるために、もう少し余裕を持たせたスペックのパソコンを検討しています。具体的に考えてみました。

FPSゲームについて

最近、FPS(ファースト・パーソン・シューティング)ゲームにも興味が出てきました。

FPSは素早い動きをディスプレイに出力するため、高性能なCPUが必要らしいです。

MSFS2020だけでなく、FPSも楽しめるパソコンにしたいと思いましたが、コストがかかる *) ため、今回は見送ることにしました。


*)
高性能なCPUを使用するには、高性能なマザーボードが必要で、ボトルネックにならないよう高性能なRAMが必要で、当然、高性能なグラボが必要になり、処理速度の高速化をもとめるのでHDD(ハードディスクドライブ)ではなくSSD(ソリッドステートドライブ)を選択することになり比較的高価、さらに、これら高性能なパーツが稼働すれば熱が発生するので、ケースは熱がこもりにくい大型寸法のもので多めにケースファンが付いている必要があるとおもわれ、そのことも考慮した大型の電源ユニットが必要になる、そのようなことだとおもいました。

CPU

CPUはパソコンの心臓部とも言われる重要なパーツです。

できることなら最新で高性能なCPUが欲しいですが、MSFS2020を動かすためには現実的な選択が必要です。

MSFS2020のシステム要件を考慮すると、Intelのi5やAMDのRyzen 5が適していると思いました。

Intelのi5やRyzen 5には世代があり、一概にどちらが良いとは言えません。

ネットで調べた結果、ゲームにはAMD、仕事にはIntelという印象を持ちましたが、今回はRyzen 5を選ぶことにしました。

Ryzen 5 5600

性能が良く、5600、5600G、5600Xの中から選ぶことができますが、Gが付いているものを使うと別途グラフィックボード(グラボ、グラフィックアクセラレータ、ビデオカードという言い方もあるかもしれません) を取り付けなくてもディスプレイに文字や絵などを表示できるそうです。

いぬ機長的記憶は、AMDはグラフィックボードがないとディスプレイに何も映らない、intelは、グラフィックカードなくても大丈夫というものでしたが、intelのCPUラインナップのなかにも(おそらくFという文字がつくものがそうではないかとおもいますが) グラフィックボードがないと何も映らないものがあるようなので、一概には言えない時代になったとおもいました。

Ryzen 5 5600 のシリーズ3種類ですが、グラフィックボードを搭載するつもりなので5600Gでなくても問題ないとおもいました。

マザーボード

Ryzen 5 5600シリーズ(X、G、無印)のCPUを使用する計画で、これに対応するSocket AM4のマザーボードを選びました。

Socket AM4 というCPUとマザーボードの接点の対応関係は、ネットで知る限り最新のものがAM5だったので、新しい部類に入るものだと思い納得しました。

RAM

RAMは1枚あたりの容量が大きければ2枚でも最低限なんとかなるため、2枚以上差せるマザーボードを選びました。

グラフィックボード

グラフィックボードについては、型番が同じでも内部のメモリ規格がGDDR5やGDDR6など新旧あることパーツがある場合があるなど、 細かく調べる必要があるかとおもいました。

しかし、古いものと新しいものとではスペック表の項目が一致しているとは限らず、 あまり深入りしてもわからずじまいではないかとおもいました。

MSFS2020の推奨要件としてGTX970が挙げられており、これは古いものですが、ベースクロックやメモリ容量、メモリ帯域幅などを考慮すると、MSFS2020に必要な性能を満たしているのではないかという印象をもちました。

あくまで、いぬ機長的印象ですが、GTX970よりも新しい(発売日が、より最近の)グラボのスペック表の内容のうち、GTX970のスペック表と項目が一致するものを比較すると、GTX970のほうが数値が良い場合が見受けられるが、並行処理的な能力は、 より新しいグラボのほうがよいような印象を受けまして、おそらく、その時代のゲームに求められる性能を実現するため、単一の項目だけでみると、新しいグラボのほうが数値的見劣りする印象を抱くことがある、そのようなことだろうとおもいました。

しかし、並行処理されたものは、どこかで、或る程度の統合がなされると思われ、ある程度の単一のフローで処理しきれるものをあえて分けるというのはかえって遅くなるのではないかといういぬ機長的な根拠のない想像もありまして、現在時点で流通しているグラボでは、ネットでみた経験談によればGTX1650やGTX1660 (これらには、TiやSuperなど種類がありますが)で十分だという情報に、或る程度合点していますが、もうちょっとだけ性能が高いものが欲しくなりました。

しかし、グラボの中には、かなり高価なものがありまして、無理して新しい(高価な)グラボを用意する必要はないかもしれません。

グラボの選択

古いグラボは一般的に性能が劣るとおもわれ価格も安いものだろうと予想していましたが、市場に出回っている古いグラボの数が少なく、必ずしも安くなるわけではないことに気づきました。

なお、NVIDIAとRadeonのどちらにするか考えていませんでしたが、以前HP Pavillion Gamingのグラボドライバーを更新した際にNVIDIAだったこともあり、NVIDIAを選ぶことにしました。

RAMの選択

RAM(ランダム アクセス メモリ)、マザーボードにさす、板状のパーツですが、マザーボードの仕様からDDR3や、DDR4というスペックが決まってくるものだとおもいました。

最新ではDDR5があるようですが、数が少ないものだとおもいました。

なお、たとえば、DDR4 3200という書き方と、PC4 25600 のような書き方があり、動作クロックを示すのか、データー転送速度をしめすのかによるもので、同じ規格のメモリを表すもののようでした。

値段的、DDR4 3200がよいのではないかと思うようになりました。

ストーレッジ

ストーレッジは、昨今では、クラウドに保管する場合も含めることがあるとおもわれますが、いぬ機長のパソコン選びにおいてここでは、HDD(ハードディスクドライブ)やSSD(ソリッドステートドライブ)のことを意味しています。

HDDよりもSSDのほうが高速に動作するので、ゲームで、動作がカクカクしたり遅延を嫌うならば、SSD一択だとはおもいます。

しかし、データーを保管できる量(GB、ギガバイト)の数字が同じ場合、SSDのほうが値段高めだとおもいました。

また、HDDは、円盤が回転してレコードの針が情報を読み書きするような構造で衝撃に弱いらしいのですが、デスクトップパソコンとしてデスクの上に安置、というか安定しておいておくわけで、ノートパソコンのような使い方はしない前提であること、SSDは、半導体なので衝撃に比較的強いとのことですが電気的には弱い可能性があるのではないかという心配をしました。

HDDもSSDも故障すると面倒なことになりますが、HDDの場合、データーの復旧について、円盤状のモノがものを言うところ、SSDの場合は、半導体内部での電荷の保持度合いなのではないかという根拠のないいぬ機長的推測のもと、HDDを選択することにしました。

時代はSSDでして、じつは、HP Pavillion GamingもSSDだったと思います。

とても起動が早く快適な使い勝手でしたので、SSD選択のほうが、ベターだとおもいますが、おカネという限定要素からしてHDDを選択することにいたしました。

寿命

HDDのほうが割安だとおもいましたが、使用寿命という意味では、もしかすると半導体でできているSSDのほうがコスパがよいかもしれません。

しかし、一般的に、目安として、HDDは27500時間ほど使用できるという情報を閲覧しまして、 一日10時間毎日パソコンを稼働していると仮定して7年半の期間は耐久すると予想でき、マザーボードの寿命をネットで検索すると4~5年という記事も散見されまして、7年半という期間は、家電製品の補修部品保管期間が7~9年程度という現状に照らすと、妥当な耐久年数を期待できると思ってよいと判断しました。

電源ユニット

グラボ選びのところでも気が付きましたが、商品の価格は、需要と供給によるところがあり、 できるだけ小さめの電源で安く済ませようとしても、昨今の需要は、500W以上が一般的と見受けられまして、400W台の電源を求めようとすると割高になる印象をうけました。

しかし、必要以上に大型の電源は、エコ意識からすれば罪悪感が否めません。

しかし、回路側(マザーボードやCPUなどのパーツ)が要求しない電気は、電源の出力として出てこないのではないか?

そのような考えも浮かびます。それは、すなわち、電源コンセントからAC100Vの電気を電源ユニットに供給しているが、回路側が要求しないため、電流(A、アンペア)は、必要以上に流れていないということ。

電力は、電圧と電流の積(P=E×I)だと、中学校理科のΩの法則で学習しましたが、電流がすくなければ、電力がすくない、という考え方をしました。

ですので、大きめ電源を持っていることが、即、エコに反するかというと、必ずしも、そうではない、いぬ機長的そのように考えました。

エコ

電源ユニットとエコを考えるとき、電源大きさよりも、むしろ、AC(Alternative current)をDC(Direct current)に変換するときの効率に着目すべきではないかと思いました。

効率に関する認定マーク(ブロンズ、シルバー、ゴールドなど)があるとのことですが、 おカネの制約とあわせ考慮してブロンズ認定の電源がよいとおもいました。

なお、電源の出す音の指標としてラムダ認証というのがあるようですが、おカネの制約との関係で、求めないことにしました。

ディスプレイ

ディスプレイの性能についても考えるべきだとおもいました。

CPU、グラボなどパソコン本体が高性能な出力を作ってもディスプレイが反映しなければ、意味がないとおもったからです。

ゲーム用としては、解像度だけでなく、リフレッシュレート、応答速度など性能も意識する必要があると思いました。

しかし、応答速度について、MSFS2020を楽しむためには1ms(1ミリセカン、0.001秒だとおもいます)以下の短い時間で応答する性能が求められるという情報もありまして、調べますと、1ms以下を満たすディスプレイ、お値段高めでした。

実際に1ms以下の違いを、人間がどれほど気になるのか、その点もきになりました。

FPSゲーム用として5ms以下の応答速度のディスプレイが推奨されるという情報があり、さきのMSFS2020用として1ms以下という数字よりも緩やかなもので、ネットの情報をつなぎあわせると、このようなことになることがありまして、断定的判断はできかねるとおもいましたが、短距離走で0.1秒よりも早く反応してスタートするとフライング扱いになるレースがあるらしく、パソコンがつくったキレイな動画をなめらかに楽しむため、必ずしも1ms以下の応答速度のディスプレイをもとめることもないのではないか、そのようにおもいました。

方針の確認

FPSは、より素早い動きが必要らしく、 かなりスペックの高いパソコンが必要らしい情報を閲覧したので、MSFS2020を安定して動作させるためのパソコン選びに戻ることにしています。

FPSはまたの機会に譲り、MSFS2020に集中しています。

結論

高性能なシステムは電気代もかかるため、現実的な選択が必要でして、

  • Socket AM4のマザーボード
  • Ryzen 5 5600(5600G、5600X)
  • 16GBのRAM
  • HDD(1TBまたは2TB)
  • グラボ(RTXシリーズの安価なもの)
  • ケース(microATXまたはATXマザーボード対応)
  • 電源(500~650W、ブロンズ認定)
  • ディスプレイ(応答速度5ms程度、リフレッシュレート60Hz、75Hzなどを想定)

なお、 安価なストレージとしてHDDを選びましたが、万が一の故障を考えてRAID構成にするか、停電対策としてUPSを用意するか悩みました。

しかし、予算の制約があるため、RAID構築、UPS導入は見送ることにしました。

いまのところ、このような結論になっております。

もうちょっと考えてみたいと思います🐶

2024年1月17日~

Xbox Series Xの魅力とコストパフォーマンス

あれから、XBOX というゲーム機があることを思い出して調べました。

Xbox Series X というゲーム機があり、MSFS2020をプレイできるだけでなく、そのほかいろいろなゲームを楽しむことができるらしいことがわかりました。

Xbox Series Xの性能と消費電力

Xbox Series Xは、CPUにAMDのカスタムZen 2を採用し、8コア16スレッドで最大3.8GHzのクロック速度を持つようです。

GPUはAMDのカスタムRDNA 2で、12テラフロップスの性能を誇り、最新のゲームも快適にプレイ可能とのことですが、とりわけ関心をもったことは、消費電力が最大170W程度ということです。

これは自作PCの550W以上と比べると非常に効率的だとおもいました。

メンバーシップとネット環境

もしも、Xbox Series X で、いぬ機長の職場環境を実現するとして、MSFS2020をプレイするには、Xbox Game Pass UltimateかCoreのメンバーシップが必要だとわかりました。

月額費用は千円以下で、年間1.2万円、5年で6万円程度とわかりました。

いぬ機長の仕事?環境は通信速度が低速化することがあるのですが、ネット環境が低速な場合、マルチプレイヤーでのリアルタイムプレイに支障が出る可能性がありますが、Coreメンバーシップで十分楽しめるらしいことがわかりました。

いぬ機長は、ひとりで(一匹で?) ふらっと乗務しており、とりわけマルチプレーヤーをするという前提すらなかったので、通信環境との兼ね合いでUltimateではなく、CoreのメンバーシップでMSFS2020を楽しめるならば十分だとおもいました。

コスト比較と電気代

Xbox Series X本体は保険付きで約6万円、メンバーシップを7年間続けると約7万円、合計で13万円程度と思いました。

自作PCで同等の性能を求めると、最低でも12万円、理想的には18万円から40万円かかる可能性がありますし、作ったパソコンを運転するので、さらに、電気代も考慮すると、Xbox Series Xの方がコストパフォーマンスに優れているとわかりました。

修理と保険

しかし、万が一、故障した場合について考えてみました。

自作パソコンの場合、必要な交換部品の交換など、修理コストを限定的に予想することが可能と思われるところ、Xbox Series X という高性能solid state 製品については、自分では如何ともしがたい、そう思いました。

Xbox Series X本体は保証付で購入可能なようですので、ひとまず安心しました。

しかし、保証期間が過ぎたあと、実費が必要だとすると、どのくらいの支出を予想したらよいのかネットで調べました。

すると、その後の修理費用は約3万円と見積もられるという情報を閲覧して参考にしました。

パソコン選び、マザーボード、HDDの寿命(耐久年数)の考えで、4年、5年、7年という数字を、おおまかなイメージでつかみましたが、半導体製品であるXbox Series X は、(あくまで、いぬ機長的な推測にすぎませんが)、同様に考えても、少なくとも、4~5年は大丈夫だろう、5年後、6年後、ゲーム機に要求されるスペックがどのようになっているか予想は難しく、もしかすると、より高性能なスペックのゲーム機が必要になっているかもしれません。

これは、自作パソコンでも同様のことがいえるわけで、より高性能なグラボに交換する必要性が生じる(→そのためにより高性能なマザーボードが必要、大型電源が必要 etc. )かもしれません。

少なくとも、電気代で有利、それはエコにかなう、ここまでで、パソコン選びは、パソコンではなく、Xbox Series X 一択になってきた気がしてきました。

本体とメンバーシップ、電気代や性能を考慮すると非常にお得だとおもったということです。

キャプチャ機能

Xbox Series Xには動画キャプチャ機能があり、短い動画ならトリミングも可能とのことでした。

パソコンでのキャプチャと比べて、短時間の動画を簡単に共有できる点が便利らしいです。

2024年2月

Xbox Series X本体は保険付きで約6万円、メンバーシップを7年間続けると約7万円、合計で13万円程度と思いました。

自作PCで同等の性能を求めると、最低でも12万円、理想的には18万円から40万円かかる可能性がありまして、実際には12万円では仕上がらない、15万円を超えると考えるのが妥当ではないかと思うようになっています。

もしも、Xbox Series X と 自作パソコン(既製品でもよいのですが)の費用が同じ程度だとして、電気代に関しては、Xbox Series X は、最大約170Wの消費電力。

パソコン(自作PC、既製品、)では、CPUをRyzen 5 5600 シリーズを選び、グラボも取り付けるなどして消費電力の合計をドスパラ電源計算機などのちからに助けられて計算しまして、電源ユニットは、その消費電力の倍を選ぶことが、効率的にみてエコらしい情報をみまして、電源ユニットとして600W以上のクラスが適切と判断しましたが、それはつまり、最大約300Wを超える消費電力を予想すべきではないかとおもいました。

おおまかに判断する必要があるならば、いぬ機長的には、Xbox Series X は、パソコンの半分の消費電力という印象になりました。

こうして、いぬ機長の職場再建のためのパソコン選びは、Xbox Series X という結論になりました。

2024年7月

あれから、数か月たちました。

いぬ機長は、Xbox Series X で乗務しています。

船ゲーム、自動車ゲームで無料のものをダウンロードして遊んだりしています。

Edgeブラウザがついており、インターネット閲覧もできるようです。

動画キャプチャは、簡単に共有できるようになっていますが、長時間の動画を撮りたい場合、
・純正の部品を別途、取り付ける方法(背面に端子が用意されているようです)
・USBメモリ(USB3.0)
・外付けHDD
等の方法が可能とのことでして、ハードディスクケースに古いパソコンから取り出したHDDをセットして使用しております。

Xbox Series X を買ってよかった🐶

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