#3

羽田空港 経路

いよいよ、羽田発・JFK国際空港行き 大圏航路の旅がはじまります🐶

羽田空港RW16Lを離陸して、Mapに見るWELDA(木更津近く)へ向かいます。

WELDAから北方向へ向かい、関宿の西を通り利根川から江戸川が分かれるあたりで右旋回し東北東へ向かいます。

右旋回して霞ヶ浦を渡り犬吠埼へ向かうつもりでしたが高度が低めなので少々右に機首をふり成田空港上空を通過。

海へでてから、高度が41500フィートになるように旋回。

高高度ではM0.7を超えるスピードがないといけないようでしてスピードを上げます。

M0.8を超えるスピードに到達、このスピードになると旋回半径は大きくなっています。

スピードを失わず、アクロバットにならず、犬吠埼を針路025で通過できるように頑張る🐶

しかし、思うようにはならないものでして、犬吠埼を通過してしばらくしてようやく針路025にでき、自動操縦をOn!

いよいよ大圏航路の旅のはじまりとなりました。

計画では、
犬吠埼 → WP1 75.1015km, M0.85(913.41km/h) , 4分56秒
でした。

しかし、犬吠埼上空で針路025にならなかったため、すでに修正案を考える必要が生じています。

いぬ機長の乗務は、リアルで野暮用が頻繁に挿入的に発生します。ここでひとまずフライトの保存としました。

 
 

#4

フライトの読み込みをしてフライトを再開しました。

いぬ機長の運転する飛行機は前回、フライト保存時の状態から突如はじまりました。

若干揺れながら、前回設定した高度、針路、スピードを維持しはじまり、まもなく、前回の続きとなりました。

フライトを再開したとき、メニューがでませんでした。

スピード、針路、座標がわかり、時間計測できれば問題ないと考えています。

しかし、読み込み時によみこまれるべきファイルが読み込まれなかったのでしょう、
スロットルレバーの位置(コクピット視点)がアイドル位置になっています。

外部視界、画面左下にでるスロットルの状態を示す表示には、レバー位置89%となっています。

そして、スピード調節が効かない状態になっていることに気づきます。

( 離陸から自動操縦Onまでに、細かな指令を与えすぎたため、あわてて フライトの保存をして電源を切るまでに何かが欠落したのかもしれません。)

高度が高くなると空気抵抗が少なくなりますが、エンジンが押すべき空気が薄くなりますので、エンジンは高回転である必要があるようです。

高度41500フィートでスロットルレバー位置89%、エンジンの様子をあらわす円グラフ的表示で黄色い帯にさしかかるようにみえますが、ジェットエンジンからの噴射速度が遅いように思えました。

そもそも、気象的に高度41500フィートは最適ではないのかもしれません(?)🐶

翼が必要なスピードで飛ばないと揚力が足らないと思われ、比較的空気濃いめ、89%レバー位置でのエンジン噴射で巡航できる高度まで下げました。

高度が下がると燃費はわるくなりますが、出発時に燃料を100%にしてきましたので、おそらく大丈夫でしょう🐶

犬吠埼上空で予定通りに針路025にできなかったので、WP1に向かう針路から若干ずれているとおもいます。

現在位置からWP2へ向かい本線合流(計画した大圏航路に復帰)しようとおもいます。

計算すると針路は、おおよそ035 ( HDGに少数を入力できないので整数で表現しています ) くらいだと出ました。

予定より10度ほどの針路変更、WP3への計算もしてみましたが、かなり舵を右にきる必要があることがわかりまして、
WP4で本線合流をはたすようにしたいとおもいます。

フライトの保存は仕方ないとして、原則ノンストップリアルタイム待ったなし操縦で行きたい🐶

WP4へ向かうためには針路027でよいという計算結果を得まして、しばらく、この調子で行きます。

 
 

#5

現在位置、N40.42,E143.49 * の地点に来ました。


*
あとでビックリ!なのですが、N40.42,E143.49ではなく、N40°42′, E143°49′だったかとおもいますが、
google地図と同様に、少数部をともなった°の表示だとおもっています、この当時は。
つまり違う現在位置から正確に計算をして、計算に従って1万kmはなれた空港へ向かおうと本気で頑張っている状態です、この当時は。


N40.42,E143.49地点に来たので、そこからWP4( N43.2309,E145.9118 )への針路を再計算しました。

針路033~034

・・・

WP4まで、あと275.2722kmに位置まで飛行してきました。

WP4まで、あと何分で到達するのか知りたくなりました。

原則ノンストップ待ったなしなのですが、 ノンストップですと、計算結果を得て針路を設定するときには、すでに針路設定すべき時期を逸してしまいます。

それも、面白味だと思います。

しかし、旅の起点に近い段階でして、大事なところだとおもいまして、いったん飛行を止めることにしたいとおもいます。

しかし、メニューが出ない状態ですので、付属コントローラー、三の字アイコンボタンをおして、事実上のポーズ状態をつくれましたので、ひとまず、落ち着いて計算することにします。

 
 
 

#6

時間 公式

WP4まで、あと何分で到達するのか、
時間=距離÷速さ
ですので、スピードによってWP4到達時間がかわってきます。

ですから、まず、スピードを確認することにします。

マッハ0.9でした.

事実上ポーズ状態ですので、(若干すぎてしまっているかとはおもいますが)、距離は、275.2722(km)という数字でよいとして
M0.9(マッハ0.9)は、何km/hでしょうか、ここが問題になりました。

フライトプランでは、
巡航速度 : 913.41km/h
でした。

しかし、スロットルレバーは89%位置で固定され、当初計画していたよりも速い、M0.9のスピードがでています。

計算しなおす必要が生じました。

M0.9が 何km/hなのか?

その答えを求めるには、音速が何km/hなのかを求め、音速(km/h)に0.9をかける、
いぬ機長は、そう考えました。

音速は空気の温度によってかわってくるとのことで、-55°Cで計算すればよいらしい情報をネット検索で得まして、
-55°Cで計算します。

温度が、フライトプランと同じ前提ですので、音速(1074.6km/h)はかわりません、ただ、音速×0.85ではなく、音速×0.9、
そういうことだと思いました🐶

1074.6×0.9=967.14km/h

967.14km/hで飛行していることがわかりました。

275.2722÷967.14=0.2846249...
割られる数が少数第4位まで、割る数が少数第2位まで、なのに、
答えが少数第7....、ですが、
ここは、いぬ機長の乗務ですので、まぁ、よいとします🐶

時間 分 変換

0.2846249...時間、
0.2846249...×60= 17.0774986...
約17分。

17′飛行するとWP4だ🐶

しばらく飛行し、N41.32,E144.20に来ています。

2N38.9167,E142.8703
3N41.2010,E144.4238
4N43.2309,E145.9118

針路は033でよく、この調子で約15分ほど進もうと思います。

外部視界に島影は見えない。

しかし、地図と照らし合わせると、
青森の東、
帯広、釧路の南の海上を飛行していることがわかります。

当機は、進む・・・✈️

・・・釧路、厚岸町の南の海上・・・

おおかた、WP4周辺まできたので、WP5を目指すべく針路を029に設定します。

WP4からWP5までの距離は、233.1146km
(ウェイポイント表にある、犬吠埼からの距離、WP5:1176.4405、WP4:943.3259、
1176.4405 - 943.3259 = 233.1146)

速度は、M0.9( 967.14km/h )、
(スロットルトラブルの状況がかわっていなければ、いまも、おおよそこの速度で飛行しているはずとおもわれ、)
14分くらいでWP5に到達する見込みだが、WP4周辺に到達したとき何時何分何秒だったか・・・?🐶?

 
 
 

#7

飛行機は陸地の上を飛んでいます。

座標を確認すると、N44.18 E146.09、
地図を参照すると、国後島の上を飛んでいることが分かります。

こうしてタイピングしている今も飛行機を止めないようにしていますが、 座標をもう一度確認しますと、N44.40 , E146.22、もう少しでWP5に到達だ🐶

(すでに申し上げたと思いますが、N44.40° , E146.22°ではなく、N44°40′ , E146°22′でありまして、ここでも、ずれていますが、これでよいと思っています、この当時は。)

WP5で針路設定を030にする、タイミングを見計らうことにする。

・・・

WP5の座標は、N45.0521,E147.3474なのだが、
N45.0521、
N44.05..、
4と5、なんとなく似ているように見えなくもなく、
飛行機のセンターコンソール的位置のテレビ画面にみるGPS座標情報にN44.05をみたとき、WP5に到達したと勘違いして針路を030に設定

WP6へ向かっている(つもり)

・・・

N45.45 , E147.03を確認。

WP6は、N46.6986,E148.7404なのだが、計算すると、距離は、191.9005Kmで、針路は043,あるいは、044と出た。

針路設定をはやまらなければ030でよいはずだったが針路043~044にしなければいけないらしい。

これは問題だと思った🐶

針路044にしたい。

針路044に直そう、クリックモードでない状態で左スティックに触れ、機体がかなり揺れる。

・・・N46.29, E147.32を確認・・・✈️

計算によれば、WP6へは、針路066に?、あら?計算の仕方を間違えただろうか。

もうちょっと遠くのウェイポイントを見よう、遠くを目指そう、そう思った。

2段とばしくらいにして、WP9を目指してみたい。

WP9の座標は、N50.8257,E152.7265。

現在位置を確認したい。

N47.00 ,E148.09

とりあえず036~037に合わせたい。
(36.8087°)

もしも、HDG自動操縦に固定せず完全直進飛行できれば方位磁石の値が40.3061を示すころWP9ということになると思う🐶

しかし、自動操縦HDGに数字を設定して等角航法飛行つぎはぎスタイル飛行がいぬ機長の大圏航路の旅であり、
たとえば036設定し飛行し、次の機会に現在の針路を検知すれば、その位置の経度線との角度(三角形の外側のほう、補角)は既に36度ではないわけだが、
自動操縦は自動で (当たり前!?) 進路を036に修正するわけで、長い距離をHDG針路設定どおりに飛行すると、ズレてくる・・・

・・・

本線合流ポイントをWP9にする設定はちょっと遠すぎるのかもしれない。

・・・

N47.41, E149.00

おおかたWP6~WP7の位置、本線復帰できたように思える?

ウェイポイント表によれば、031~032にHDGを設定しておけばよい位置にいるわけだ。

まぁ、針路033に設定することにした🐶

・・・✈️

N48.02 ,E149.24

6N46.6986,E148.7404
7N48.1966,E150.0977
8N49.5668,E151.4250

しばらく、コクピット視界でGPS数字、外部視界に切り替え雲海の景色、ながめていた。

緯度がWP7に相当する位置にきたとき、経度は、ちょっと少ない値だった。

WP7に来たら針路033にする計算だった、しかし、いろいろあってすでに針路033。

だから、このまんま033を維持することは可能だが、経度的遅れている(予定よりも東にいる)ということは、経度的遅れなくなったとき緯度的には進んでいるから(北へずれているだろうから)、思い切って針路を034に更新したい。

針路を随時更新する頻度はHDG数字は整数しか受け付けないので針路数字が整数になるよう計算したのだが、 大圏コースを理想的にトレースするためには、(可能ならば)もっと頻繁に針路を更新すべきだろう。

表は、整数数字で行けるようにしているので精度は高くないはずで、それだけ現在針路自動検知+自動修正がおきているという、いぬ機長的理解であるからして、針路は、少々早めに034、これでよいと予想している🐶

セットしておいたWindowsアクセサリー、クロックのアラームが鳴った。

N51.15 ,E152.26の位置を確認。

WP9周辺であることがわかった。

7N48.1966,E150.0977032
8N49.5668,E151.4250033
9N50.8257,E152.7265034

WP9にきたら針路を034に更新する手はずだったのだが、 いろいろあってすでに針路は034になっているため、このまんまにする。

このあたりにくると、次のWP(ウェイポイント)まで約10分くらいの短い間隔になっている。

このような区間では、クロノグラフのフライバック機能があると良いのではないだろうか。

いぬ機長も、左前足にかっこいいクロノグラフを着けたいなぁ・・・🐶

針路035に更新した。

おそらくカムチャツカ半島に差し掛かるころだろう。

メルカトル図法では、東西間距離が広大にみえるが、実際には、もうすぐアラスカだろう・・・

N52.52, E154.何某、
( 単調な作業の繰り返しに疲れがでているようだ🐶)

カムチャツカ半島西側、オホーツク海上を飛行していると思う。

メルカトル図法では、カムチャツカ半島とアラスカは、真っすぐには見えないのだが、太平洋ハワイのほうから北のほうへ地面が寄せてきて隆起した地形、その地形の西側部分がカムチャツカ半島、東側部分がアラスカ、そのように思うのは気のせいだろうか🐶

N53.34, E154.?4まで来たようだ。
( 単調な作業の繰り返しに疲れがでているようだ🐶)

緯度はWP11、しかし経度は遅れているようだ。すぐさま針路を036に更新したことはいうまでもない。

N53.53, E155.13だ。

未だWP12に到達していないのだが、すぐさま針路を037に更新🐶

温暖化の影響で偏西風が蛇行しているらしいのだが、トラブルをおこした状態 (コクピットの実物の?レバー位置=アイドル、外部視界での表示位置=89%) だが、速度は、ほぼM0.90で安定している。

計器盤の赤い点線は、水平儀の水平位置にほぼ一致しているのでオーバースピード未満、ギリギリの速さで飛行しているようだが、不思議と大丈夫なようだ。

予定よりも30分くらい早く到着するだろうか。

 
 
 

#8

緯度はWP14~15の位置、しかし、経度はWP11~12くらいのように見える。

このあたりは頻繁に針路更新を要求される区間のようだ。

いっきに針路041にしてみる。

おもいきりすぎとはおもうのだが、これでしばらく針路更新のせわしなさから解放されるだろう。

・・・

N55.38, E157.26周辺、地図上、esso とかかれた場所の南西50~100kmほどのところを飛行している。

スピードが速いジェット旅客機で飛行している (ということになっている) のだが、やはり、世界は広いとおもった。

・・・✈️

カムチャツカ半島上空、N56.28 ,E158.37。

緯度はWP14に達しているが経度は達していない。

WP15に到達したら針路041にする手はずだった。

しかし、針路更新が頻繁になり思いきってすでに針路041にしてる。

N56.43 ,E158.58…経度の到達度が遅れがちであることが確認できる。

(頻繁に、”経度的遅れている”と言っているのだが原因は座標の読みとり間違い * が原因でしょう・・・)

ここで針路042に更新しておこうと思う🐶

犬吠埼から約2800km飛行している。

到着まで、あと9時間ほどかかるだろう。

先は長い。

 
 
 

#9

スピードについてだが、さきほどまでM0.9だった。

しかし、いまのところ、M0.87程度か。
スピードが遅くなっているようだ。

退屈な時間・・・

計器盤を眺めていると、ふと、SAT -41という文字が目に入る。

ん?これは、-41°Cを意味しているのではないか?

音速=331.5+0.6*温度 ですから、
音速 =306.9m/s ( 1104.84km/h )、
M0.9は、994.356km/hではないだろうか。
( さきほどは、M0.9で、967.14km/h という計算だった。しかし温度については -55°Cの前提だった。)

現在のスピードM0.87程度だが、さきほどの計算の前提である -55°Cが違う場合、何とも言えないなぁ🐶??

緯度は、WP20相当だが、経度は遅れている。

針路を046に更新。これまで042だったので、表を3つ飛ばしての更新となる。

・・・

針路048に更新。

緯度が高くなり北極で収束している経度線は間隔が狭くなっていることをなんとなく実感・・・か.

燃料は78%だから、ここまでで22%分の燃料を燃やしたようだ。

地球温暖化への影響は気になるが、これはゲームだ🐶

座標を確認すると N61.55 , E167.32だった。

おもむろに針路を050に更新🐶

退屈な時間・・・計器盤を眺めている・・・

大きな機体、高速で飛行する機体、しかし、自然は大きい。

単調な飛行が続く・・・✈️

N63.0 ,E170.0、経度の数字がけたたましい勢いで増えてゆくように思える。

おもむろに針路を053に更新した。

もうすぐベーリング海にでるのだろう。

・・・

緯度63°程のところを飛行している。

SAT -43と出ている。

N64.08, E173...やはり緯度の到達度にくらべて経度の到達度が遅れている。

おもむろに針路を055に更新。

・・・✈️

おもむろに針路を057に更新。

・・・

座標を確認、N65.0 , E175.0だった。

・・・

おもむろに針路を058に更新。

・・・

N65.38(緯度はWP33)で、経度は東経の位置にある、針路059に更新した。

N66.00になった、未だ東経の位置、針路061に変更した。

N66°6.8のとき東経から西経へ・・・

と、ここで、ふと、これまでうすうす気になっていたことが鮮明に意識されてきたように思われる。

それは🐶、・・・あとで.( 先に見たい方はこちら )

飛行機は進んでいます・・・✈️・・・忙しいです。

N66°28(N66.466666....°) W178°42(W178.7000...°)、針路を062に更新。

N66°50′ W176°20′(N66.8333, W176.3333)に来た、緯度は、WP39近くまで到達、経度はWP35を過ぎたあたり。

経度的に遅れている状況は、解消されていない。

ここで、針路066に更新🐶

頻繁だが座標を確認、N67.0000°, W175.2866。

計画のウェイポイント表によれば、

39N66.8583,W172.8203064
40N67.0611,W171.7337065

だから、針路065に設定するはずだが、経度的に遅れており、なるべく早めに東進すべきでありすでに066に設定済。

しかし、経度的に遅れている(予定よりも西を飛行している)傾向は、かわっておらず、ここで、思い切って針路068に設定することにする🐶

おそらく、あと10分程度経過するとアラスカ上空につくのではないか?!

頻繁だが座標を確認、N67.2000°、W173.7966°、チュクチ海上。

緯度数字の分が30になるのを待って、座標を確認🐶

N67.5000°, W171.3333°

計画のウェイポイント表によれば、

42N67.4346,W169.5650067
43N67.6060,W168.4827068

緯度的な到達度ではWP42~WP43のあたりまできているが、経度的な到達度ではWP40~41のあたり。

ここで思い切って針路070に設定してみることにする。

頻繁だが座標確認、N67.6000°, W170.3667°だ。

計画のウェイポイント表によれば、

43N67.6060,W168.4827068

引き続き針路070を維持。

こまめに座標を確認、N67.7000°, W169.3333°だ。

引き続き、針路070を維持する。

座標は、N67.8000°, W168.2500°だ、

43N67.6060,W168.4827068
44N67.7677,W167.4018068
45N67.9199,W166.3221070

の計画なので、引き続き070を維持。

いぬ機長席のテレビ画面に映し出された、DGG、OQK 。

・DGGは、VORで周波数108.600MHz。座標は、N68°01.95′(N68.0325°) ,W162°54.25′(W162.9041°)。レッドドッグという空港がそばにあるが、滑走路の長さは6500フィートくらい。

・OQKは、NDBで周波数414KHz。座標はN67°34.21′(N67.5701)°,W162°58.36′( W162.9726°)

N68.1000°, W164.5166°

計画のウェイポイント表によれば、

46N68.0631,W165.2435071
47N68.1974,W164.1659072

なので、針路072に更新🐶🐶

・・・✈️

外部視界に切り替えると陸地の上、アラスカか?

左後方にANA231?という飛行機がFL370の近いところを飛行していた...

アラスカ上空、近くに飛行機(ネームプレートにはANA231の文字があったようだ)がいた、記念キャプチャ

 
 
 

#10

再開したフライトの途中で、自動操縦の高度設定が不自然な10,000フィートになっていることに気づいた。

スロットルの問題で89%で固定されているため、このパワーで飛行可能な高度まで下げたいと考えている。

41,500フィートで無理だった経験をふまえて30,000フィート台後半を選択した。

読み込み時にうまくいかなかったようで、 高度設定は効かないようだったのでVS=0を使用して高度を維持している。

スピードはM0.90を超えているようだ 。

現在の位置はN68.2667°、W160.3833°だ。

( * いまとなっては、分を°の少数部になおす処理をしたのかどうか???)

ウェイポイント表と見比べた。 074に設定した。

緯度的にみるとWP48~WP49に到達している一方、 経度的にみると進み具合は遅れているようだ。

北極で収束する経度線1度あたりの距離は、この緯度では、それほどでもないかもしれないが、気になるものだ。

針路を076に変更したいと思った。

GPS情報、 緯度の数字はほぼ止まったままで、経度の数字が急速に変化している。

針路が076であるにもかかわらず、 ちょうど真東に向かっているような様子だ。

しばらく、GPS情報の目まぐるしく変化する経度の数字を眺めていた。

しばらくして、 経度の数字理解に重大な勘違い * があることに気づいた!!🐶

目まぐるしく動く数字に感動しており、 しばらくの時間が過ぎている。

予定していた航路を外れてしまったようで、困った🐶


西経の領域に入っているので、
進むにつれ、経度の数字は小さくなってゆくのだが、
東経の領域で経度の数字が増えてゆくのが正常だと思う癖がついており、
航路からのズレ具合の判断に誤りがあったのだがしばらく気づかなかった。


フライトの保存、いったん止めて、 冷静に考えたい、そう思った🐶

フライトの読み込み、再開時に、 いぬ機長の環境では、メニューが読み込まれないことが多く、 今回も、そうだった。

メニューが出現しない状態なのでポーズボタンを押せない。

そこで、付属コントローラ、三の字アイコンのボタンを押して、事実上ポーズをつくる。

フライトの読み込みをして再開する。

西経領域に入っている現在は、経度数字が減らないといけないのだった 。

現在位置は、N68.3833°,W154.3333°だ。

47N68.1974,W164.1659
48N68.3231,W163.0894
49N68.4405,W162.0137

緯度的、WP48だ。

55N68.9808,W155.5753
56N69.0450,W154.5042
57N69.1021,W153.4336

経度的、WP56~WP57だ。

やはり、東方向へ進みすぎということがわかった🐶🐶

はて?どうしたらよいものか?

緯度的には、WP65までは、緯度数字あがるべき、
(65 N69.3149,W144.8783 5726.8571km 090)
北東方向への針路設定は、このまんま維持する。

どちらかというと東北東というよりも北北東のイメージだろう。

WP番号 いくつ で、本線合流すべきか、それが問題だ。

経度線は北極で収束しておりメルカトル図法でみる位置関係とかなり違っているはずでイメージが難しい・・・🐶

針路076でほぼ経度的にだけ進んでいるので針路256にして戻ればよいのかもしれない。

しかし、戻るということが燃料切れにつながる可能性を増すので、その選択はしたくない。

試算1.

N68.3833°W154.3333°(現在位置)
N69.0450°W154.5042°(WP56)

針路005~006

 
 

試算2.

N68.3833°W154.3333°(現在位置)
N69.2322°W150.2238°(WP60)

針路060くらいから次第に針路数字を増やしてゆく...

試算3.

N68.3833°W154.3333°(現在位置)
N69.3149°W144.8783°(WP65)

針路070から針路を更新しながら針路079でWP65に到達・・・

次のWP(ウェイポイント)で本線合流するには、 ほぼ真北に針路をとることになるが急ハンドルはさけたい🐶

#交通安全

現在針路は、076なのだが、思いつきになるが079にしてみたい🐶

針路079に設定した。

GPS情報を見る.

あら?緯度数字が減っているではないですか!!

なるほど、このあたり限定ではあるが、針路076が、メルカトル図法イメージ的針路090と同様で、076を超えて079を設定すれば、南東方向へ転じたのと同じになるようだ、勉強になった🐶

気を取り直す。

思い付きのようだが、針路073にしたい🐶

針路073設定。

 
 
 

#11

座標を確認するためスティックを操作をした際、クリックモードでない状態になったようだ、しらないうちに針路数字が050台になってしまった。そのことにつき数秒気づかず🐶

すぐさま073に戻した。

しかし、直観で071が良いと思い立ち針路071に設定。

だいたい、このような凡ミスがミスを呼び、大事故になるんでしょうか、あぶないですから、もう一度冷静に計算いたします。

~・~・三の字アイコンのボタンで事実上ポーズ状態を演出~・~・
(メニュー出現しない)

まず、現在位置を確認したい。

現在位置 N68.39°, W152.9617°

試算3.で、現在の針路設定数字から大きくかけ離れているとは言えない数字の範疇で大丈夫なことがわかっているので、 めざすは、頂点(WP65)であることを明確にする。

計算する。

N68.39° ,W152.9617°(現在位置)

N69.3149°,W144.8783°(WP65)

桁が揃っていませんが いぬ機長的大丈夫だとおもいます(?)🐶

当機は、進んでいます✈️・・・

現在の最新情報(さっき、計算した位置からさらに進んだ直近、できるだけ現在の情報)では、 針路68.66°(HDG欄に少数は入力できませんが、ここは理論上ということで、)ではじめて次第に針路数字を増やして 針路76.20°(HDG欄に少数は入力できませんが、ここは理論上ということで、)でWP65に入る、距離は340.57kmだ。

さきほど ちらっと見た記憶では、SAT -54なので、
音速=299.10m/s (1076.76km/h )

さきほど ちらっと見た計器盤のスピードはM0.90だった、
当機のスピードは、969.08km/h。

21′51"でWP65に到達する見込みだ。

20分という時間があるので、 もうちょっと細かく針路設定を都度、計算し、 そのとおり実行できそうだ。

針路68.66は設定できないので針路69°(069)になる。

現在位置からWP65までの臨時ウェイポイントを計算せねば!!🐶🐶

もしも、針路68.66(HDG068.66)を設定できたとして、 おおよそ16.04~16.05km進んだところで針路069にすればよいのだが、 そもそもHDG 068.66 という設定はできないため、 スタートは、068か069になるわけで、そもそも計算の前提がならん🐶🐶

なので、とりあえず、針路069で進む。 069から針路を更新しつづけ076に増やしてゆく、距離340kmちょっと(22′くらいの時間)。

針路設定数字ダイヤルをまわして設定更新する時間と新針路へ旋回が完了するまでの時間を考慮すると1分以上の時間が必要とおもわれ、次の計算のためを考えれば、やはり5分に1度更新するのが精いっぱいだろうと思う。

すでにぐずぐずな印象が否めないのだが、 WP65にピッタリつけようということではなく、 周辺につければよい。

5分で80.76kmくらい進む。

その場所の座標は、 N68.6436°, W151.1074° であり、 そのとき設定すべき針路は、 HDG 70.3859... 小数になった。

であるからして🐶、 針路071にすべきポイントの座標を計算する。

計算すると、 約109.0424km飛行した場所である、 N68.7275°,W150.4483°がその場所の座標だとわかった。

109.0424kmは、現在のスピードで約6′45"だ。

そして、針路072にすべきポイントの座標も計算しておきたいのだが、いぬ機長は、左前足にフライバック機能がついたクロノグラフを着けていないので、6′45"の、まさにそのときジャストミートで次の計測を開始する作業は無理だ🐶🐶

また、ひとりで運転してますので針路設定ダイアルをまわすとき、もたつく。

また、旋回開始から旋回完了するまでの時間もわからん🐶

6′45"たった時のポイントは、現在地点からWP65までの道のりの3割2分(32%)ほどの場所なので、とりあえず、6′45"進んでみたい🐶

スマートフォンを用意して6′45"のタイマーをセットして、 HDG数字に069をインプットして、事実上ポーズ状態 * を解除する。

* フライトの読み込み、再開時、いぬ機長の職場環境にはメニューが読み込まれなかったようです、画面上部にクリックモードのカーソルをホバーしてもメニューが現れません・・・

しかし、そもそも、事実上(・・・)ポーズ状態を解除するという作業で時間を要するだろう・・・

いぬ機長の乗務はだいたいこんなもんだと思った🐶

ですから、つべこべ言わず事実上ポーズ状態を解除し針路069セットします🐶🐶

外部視界で069になったことを確認してからGPS数字を暗記、暗記したGPS数字を始点にしてWP65までを再度計算したい。

当機は、進んでいます✈️・・・

(できるだけゲームを()めないで乗務したい🐶)

暫定、針路069にして5分くらい進んでみたい。

・・・

5分くらい進んだ。

タイマーが鳴ってから三の字アイコンボタン押下による事実上ポーズ状態をつくるに3~4"かかったと思うが定かではない、
いらない作業を要する乗務だ🐶

現在位置は、N68°27.5′, W150°50.0′なので、 ウェイポイント表の書き方にあわせると、* N68.4583,W150.8333だ。

 
 
 

#12

ここからWP65までの針路を計算する。

距離は、だいたい257.2163Kmで、針路65.4715...で出発して、 71.0275...でWP65に入る。

現在、069であるにもかかわらず、065~066で出発するのはおかしいではないかとおもいきや、人工衛星のオービットを表示するサイトなどでは、波型が繰り返されており、ポイントへ限りなく近似値をとってゆくと、まぁ、このようなこともあるのでしょう(?)🐶

このまんま針路069を維持し、 211.19751705221753kmほど進んだところで針路070にすればよいことがわかった。

針路070にしたあとは、50kmも飛行しないうちにWP65に到達しているはずだ。

さきほど、チラ見したのだが、SATの数字が小さくなっており、スピードがM0.91になっていたので、 979.8516km/hで進む前提で、12′56"飛行し、 3分以内に針路090にセットすれば、 WP65(頂点?)で本線合流を果たしているはずだ🐶

(こんなんでホントに大丈夫だろうか、一抹の不安が・・・ この心理状態を絵にかくならば、チェッカーフラッグのような図柄になるのだろうと思うのだが、ゴールはまだ先だ。)

事実上ポーズ状態を解除してスマートフォンで12′56"のタイマーをスタート、しばらく、外部視界でアラスカの雪景色を楽しんでからコクピット視界に戻った。

スピードがM0.92程になっていることを発見。

このままでは、オーバースピードになるのではないか?

スロットルトラブルのため出力を変更できない。

空気が濃くなれば抵抗が大きくなりオーバースピード未満の巡航になるだろう、しかし、低高度にするため(スロットルは動かないので)機首を下げると、
たとえるなら、素足にサンダル履き、両足をひろげて、涼し気に乗車するお姉さんの図が、しばしばテレビCM、テレビ番組などで放送され想像に難くないとおもわれるが、
そのような自転車が坂道を下る様子の
延長状態のように、
オーバースピードが更にオーバースピードになってしまうことは、
いぬ機長にも容易に想像することができた。

逆に、坂道を上る自転車は次第にスピードがおちてくるので、高度を上げればオーバースピード未満の巡航になるだろう、しかし、すでにオーバースピードな状態で機首を上げれば、翼に受ける風が強くなりすぎ、台風が直撃しているお台場に通勤するサラリーマンの傘の様になりかねないことは、いぬ機長にも容易に想像することができた。

エンジンを止めるとオーバースピードは直るとおもうが、 止めたエンジンがもう一度かからない可能性は捨てきれない。

4発あるエンジンのうち一部を止めるとオーバースピードは直るでしょう・・・(?)

しかし、
到着が遅れると、いぬ機長は、リアル生活で、ただでさえ無駄な時間を過ごさざるを得ないのだが、さらに、本業の乗務において超過勤務となれば問題だろう(?)

いや、別に問題でないのかもしれない🐶

フライトの読み込み、再開時にメニューが読み込まれなかったのだが、また、スロットルがモノ的アイドル位置、電子的89%位置に固定され動かせない、オートスロットルも意味がない状態になっているのだが、高度設定も無意味な状態になっているようで、VS=100で、とりあえず、そぉ~っと高度をあげてみた。

この操作は、高度の変更になるため、大圏航路に影響しているような気がしなくもないが、それほど気にすることはないだろう。

・・・

頂点WP65に到達しようとする頃、 これまでとは違い、緯度的到達度合いが遅れており、 経度がW144°52′になったとき、緯度はN68°32′程度をしめしており、N69°18′53" に至らなかった。

計画したWP65よりも南の位置、 たぶんだが、86kmほど南の位置で頂点を迎えた、 そういう事だろうと思った。

1万kmをこえる大圏航路からすれば、0.8%ほどの誤差なので、 まぁ、いぬ機長的には、上出来だと、自画自賛🐶🐶

 
 
 

#13

12時間のフライトはリアルにはX日かかっている・・・

WP65に来た

だから、ウェイポイント表通り、針路090に更新.

地平線に太陽が沈む、それとも、これから昇ってくるのか・・・

現在位置を確認。

N68.44°,W143.00°

緯度的にみて、 WP81に近く、 経度的にみて、 WP66~WP67に近い。

66N69.3116,W143.8094
67N69.3017,W142.7405
81N68.4405,W127.7430

南下のペースがはやすぎるようだ🐶

さきほどWP65(近く)を通過したばかり。

ウェイポイント表のとおり、針路090としたのだが、 WP65近く、南に80kmほどのところを通ったのだから、 しばらく、等角航法でいう針路090で進むべきでした。

しかし、このあたり、HDG090では真東に進みませんね。

とりあえず、W127.7430(WP81)になるまで、なるべく南下しないで東進できる角度をさがして様子をみることにする・・・

・・・

HDG=072に設定。

これまでに、どちらかというと北へずれてしまうという経験則めいたものをもっているのだが、 それは羽田からカムチャツカ半島のほうへ飛行しているときのことだった。

ネット記事には、すべての船(飛行機)は、針路90度で進むと南極に着くというものがあり、 なるほどと思ったわけで、 これまでの、いぬ機長乗務で得た経験則めいたものは誤りかもしれないとは思っています🐶

これまで北よりにズレた経験は強い風が吹いていた為かもしれないとも考えています。

アラスカ上空からハドソン湾方面へ向かっているいま、 針路090で、緯度数字が減少していることを確認しており、 風の影響などを無視する限り、 やはり、南極に到着する(南寄りにずれる)というのは本当だろう・・・と。

もう一度考えてみたい🐶

もしもアルファベットのHという文字の右側の縦線の上部が左側縦線に寄っているとしたら、 横線と左側縦線のつくる角度は90度、 横線と右側縦線のつくる角度は90°未満、 (どちらも横線と縦線が交わる点の左側の角度) そういうことになると思う。

右側の縦線と横線がなす角の補角は90を超え、これが針路🐶

だから、自動操縦でHDG=090に設定してあるが、次に経度線をもとに角度を計算すれば、 コンピュータは自機の針路が90度を超えたと検知することになると思う。

自動操縦が、自動で、針路090になるように舵をとる、 経度 1°ごとに現在針路を検知するならば、数十キロ~111キロ飛行する都度1回検知するが、 経度 0.001°ごとに現在針路を検知するならば、数メートル~11.1メートル飛行する都度1回検知して、 針路を90度に修正する(Hの文字の例えから推測すればに舵をきる)。

・・・

もしも、検知と修正がないならば、次第に方位磁石の値は南を示しており、その位置での正しい針路なので、南に進んでゆく、そのように思われる。

つまり出発時の針路090は、実は最初から?南寄り・・・

そう考えると、すべての船(飛行機)は南極に着くというのは本当だなぁ、と思った。

・・・

では、南半球で東に向かう場合を考えてみたい。 Hの文字で例えると、下部が左によっている図であり南極で収束する各縦線(経度線)の図がイメージされてくる。

もしも、検知と修正がないならば、次第に方位磁石の値は北を示すようになる、そしてこの指針は正しいものなので、実際に北へ進んでいる...ように思われる。

つまり出発時の針路090は、実は最初から北寄り・・・

・・・

しかし、ふと疑問に思うことは、
北半球の船(針路090)は南よりに進むがやがて赤道をこえるのではないか?
南半球の船(針路090)は北よりに進むがやがて赤道をこえるのではないか?
北半球を東に進む船はやがて南半球を東に進む船になってゆく、しかし、修正がないまま(最初から南寄りの針路で)進むのでいずれ南極に着く・・・ 南半球を東に進む船はやがて北半球を東に進む船になってゆく、しかし、修正がないまま(最初から北寄りの針路で)進むのでいずれ北極に着く・・・ そのようなことになると思われてならないのだが、 これ・・・最終的にどうなりますか・・・ね?🐶

ちなみに、赤道上から針路090で出発する船は、そのまんま赤道上を進むのでしょうか・・・ね?🐶

こうしている間にも、当機は東に進んだ。✈️

現在位置、N68.1067° ,W129.4500°

現在針路072に設定しており、緯度の数字がそれほど変わらないのだから、 このあたりでは、針路072にすると、緯度線上をゆく、それはメルカトル図法でいう真横に進んでいる、そういうことのように思われる。

現在位置を確認してみた。

N67.97°,W125.45°

89N68.6511,W129.8918
80N68.5498,W128.8178
81N68.4405,W127.7430
82N68.3231,W126.6673
83N68.1974,W125.5907
84N68.0631,W124.5132
85N67.9199,W123.4346

N67.7167°, W123.0833°

・・・

N67.3000°, W122.3167°

88N67.4346,W120.1917
89N67.2531,W119.1081

ずっと東に進み経度的進捗の遅れを取り戻していた針路072、 WP83当たりを過ぎ、針路を110程度に設定したと思っていた。 コクピットのHDGは、124になっている。

あらら?たいへんだ!!

またしても、コントローラのスティックを不用意に操作してしまったのでしょう🐶🐶🐶

このまんま進む。

 
 
 

#14

N66.7500° ,W122.3000°

91N66.8583,W116.9363
92N66.6441,W115.8480

やはり針路を直す、118に更新する。

N66.10°,W120.03°

・・・

グレートベア湖上空を飛行しているようだ。

もうちょっと東よりに針路を修正したい、直観で、針路115。

N65.53, W118.65

96N65.6637,W111.4752
97N65.3847,W110.3764

東方向への進み方がおくれたままだ。

緯度が高いうちに多めに東に進んだほうがいい。

針路090にする。

・・・

針路086にする。

・・・

N64.9733°、
針路070にした、
経度がW109°16′になるまで、このまんま、ほぼ東進。

・・・

経度がW111°15(W111.25°)をみた頃、緯度数字が若干、増えていることに気づく、針路075に更新。

・・・

N65°2.9′(N65.0483°)、もうすぐW109°台にはいってゆく・・・

針路123に更新。

N65°01′,W109°06′(N65.01667°,W109.1000°)。

98N65.0908,W109.2752
99N64.7813,W108.1712

このタイピング終わると同時に針路124に更新.

・・・

N64.00 ,W104.80

101N64.1116,W105.9545
102N63.7496,W104.8412
103N63.3680,W103.7244

・・・

63.5833 ,W105.85

東進が遅れているようだ。

針路124だったが、針路123にする。

・・・

CYYQ(チャーチル空港)が正面320海里。

どうしても予定コースよりも西を飛行しているようだ。

思い切って針路120にする。

61.2667° ,W99.8333°

107N61.6198,W99.2157
108N61.1195,W98.0764

ここで、針路133に更新(ほぼ本線復帰のつもり)

CYYQまで180海里。

針路135に更新.

外部視界、左前方にハドソン湾が見える。

ちょっと、南下が遅れているようだ。針路136に更新。

ちょっと、東進が遅れているようだ?

ハドソン湾が視界に入っているので、 ハドソン湾西岸に沿って南下すればよいのではないか?そう思うようになった🐶

CYYQチャーチル空港、80海里のところ、ハドソン湾が外部視界ではっきり見える状態でフライトの保存.

・・・

CYYQチャーチル空港まで約80海里、 ハドソン湾が外部視界ではっきり見える、前回その状態でフライトの保存をしてひとまず終了した。

フライトを読み込み再開。

羽田離陸から続きなので、リアルタイムウェザーの反映はないとおもっているのだが、 しばらくすると、真っ白な雲が出現し、ハドソン湾は視認できなくなった。

ハドソン湾を見ながら南下するつもりだった。

燃料は半分ほど残っているので、高度をさげてVFRにすればそうできるのだが、 この旅はGCC 大圏航路を行く旅なので初心に帰って? GPS情報から座標を知り、計画したウェイポイント座標と照らし合わせてJFK Intl.を目指すことにする🐶

現在位置を確認する。

N58.67, W94.83

112N58.8060,W93.4574
113N58.1365,W92.2843

針路を139にする🐶

座標は、〇〇°○○′○○"であらわされるが、 計算の便宜のため、○○′以下の部分を10進数にかえて、 少数部付きの°数字にしており、 google地図などをみると、同様の形だと思われるので、 そういう形で表にした。 しかし、Boeing747のGPS情報は○○°○○.〇分のように示されているので 表は〇〇°○○.○′の形にしたほうがよかったと、 いまになってちょっと後悔しています🐶

・・・

針路140に更新。

おおよそ、WP113~WP115のあたりを飛行している。

113N58.1365,W92.2843
114N57.4242,W91.1023
115N56.6651,W89.9106

あと2時間半くらいでJFK国際空港上空に着く計算になるとおもうが、 スロットル位置(コクピット視界でアイドル位置、外部視界で89%位置)が固定され、どうやっても動かせないため、 着陸するときも、エンジンパワーを調節できないことが予想されている。

4発のエンジンのうち、2発を止めてみようと考えている🐶

 
 
 

#15

フライトの保存とフライトの読み込み、再開を経て、大圏航路 東京 ニューヨーク 、12時間の旅は、 リアル時間数日にわたって進行しています・・・

雲海の上を飛んでいたが、雲のある空域を過ぎ、地上をはっきり確認できる天候になった。

経度的、ちょっと遅れている。

メルカトル図法でみる弓なりの大圏航路の内側、同心円的なコースに乗ってしまっているらしく、 この程度の緯度まで降りてくると、もっぱら東行きを試みることもないかと思う。

このまんまの針路を維持🐶

現在位置は、N55.67度,W89.43度 、小数点以下第四位で表を作ったが、コクピットのテレビ画面に映るGPS情報を暗記して、 電卓で10進法に換える手間を少なくしたいがため、 少数2位までで照合しているが、 もしかりに経度1度あたり111kmだとして、 少数2位は、10m単位をあらわすことができ、10mという距離は、M0.9で移動する いぬ機長(と、仮想乗客)にとって、あっという間に過ぎる距離なので、まぁ、よいと考えている🐶

・・・

おおよそN55.00度, W88.17度、 針路140、燃料53%ある。

ハドソン湾の南西を飛行しているようだ。

・・・

N54.25,W86.何某、おおよそWP118に来たように思われる。

118N54.0595,W86.2656

もう一度、現在位置を確認したい。

N54.13 ,W86.56だ。

WP117,WP118周辺でしたね🐶

針路を143に更新.

640海里(1185km)ほど前方に空港群がいっきに現れてくるようだ。

・・・

現在、カナダ オンタリオ州上空を飛行しているので、 トロント、モントリオールなどの都市にある空港があらわれてくるのでしょう🐶

・・・

N53.58度 ,W85.58度

118N54.0595,W86.2656
119N53.0617,W85.0227

針路を144に更新.

・・・

N53.37°, W85.18°

針路144を維持。

・・・

モントリオールの空港(CYUL)は、 モントリオール・ピエール・エリオット・トルドー国際空港というそうだ(wikiより引用させていただきました)。

トロントピアソン国際空港はCYYZだそうなので、 Boeing747(ゲームの、)水平儀右横のテレビ画面に探してみたいが、字が小さすぎ、密集しているので、見えないかもしれない・・・🐶

・・・

N52.50, W83.70

119N53.0617,W85.0227
120N51.9869,W83.7627

針路145に更新.

・・・

N52.00, W87.82

針路145を維持.

116N55.8549,W88.7080
117N54.9883,W87.4935
118N54.0595,W86.2656
119N53.0617,W85.0227
120 N51.9869,W83.7627

・・・

フライトの保存

フライトの読み込み、再開

高度は10000になっているなど、現在の状況にあっていないのだが、そのままで問題ないようなので、そのまんま。

しかし、HDGは、設定すると、何故だか有効なのだ・・・🐶

現在位置確認、

N51.38 ,W81.73だ。

120N51.9869,W83.7627
121N50.8257,W82.4833
122N49.5668,W81.1818
123N48.1966,W79.8545

針路、147に更新.

・・・

N51.05, W81.15

針路148に更新.

・・・

N50.83 ,W80.78

121N50.8257,W82.4833
122N49.5668,W81.1818
123N48.1966,W79.8545

針路149に更新.

・・・

N50.60, W80.42

オンタリオ、ケベックの境界線付近、ハドソン湾の南側を飛行しているようだ。

・・・

N50.23 ,W79.83

針路150に更新.

 
 
 

#16

N50.00 ,W79.47

針路151に更新.

35032feet、右から左へAUA82という飛行機が目の前を通った。

ニアミス寸前の画像 ?

・・・

N49.63 ,W78.92

針路152に更新

・・・

N49.38, W78.53

針路152を維持.

・・・

N49.0167 ,W79.00

122N49.5668,W81.1818
123N48.1966,W79.8545
124N46.6986,W78.4972

針路152を維持.

あと1時間ほどでJFK Intl.上空に到達するとおもうが、 スロットルトラブルの件、気になる🐶

・・・

CAUTION,そして、赤い文字、たぶん、WARNINGが点灯。

真ん中あたりのテレビ画面をみると、overspeedと.

スロットルはトラブル中で出力減らせない。

ピッチを上げると翼がもげるとたいへんなのでエンジンを一部止めるべきかと考えたが、ゲームの終了時刻(到着時刻)が延びるので、ここは、VSをちょっとだけ上昇傾向にしてごまかす、
(それにさきだって、読み込み再開時、10000だったAltitudeを、それらしく、41500にした、)🐶

N48.55 ,W77.26

針路を153に更新

AFR635という飛行機が右から来て、下を通って、左へ。

ニアミス画像

こういうのをニアミスというのでしょう🐶!?

 ・・・

N47.83, W76.18

123N48.1966,W79.8545
124N46.6986,W78.4972
125N45.0521,W77.1042
126N43.2309,W75.6686

針路を154に更新.

・・・

CAUTION (OVERSPEED)でたので、VSを+100くらい...

N47.58 ,W75.63

針路を155に更新.

・・・

高度は41800、明らかに高すぎ!!

だが、そのうち、オーバースピードでなくなるでしょう。

まさか、仮想客室に酸素マスクが出たりしないでしょうね🐶

N47.38 ,W75.50

針路を155に更新.

・・・

N47.15, W75.15

針路を155を維持.

オーバースピードCAUTION消える、VSを0に戻す。

46°53′, W74°46′

フライトの保存。 (N46.883, W74.767)

フライトの読み込み、再開.

N46.85, W74.72、

124N46.6986,W78.4972
125N45.0521,W77.1042
126N43.2309,W75.6686
127N41.2010,W74.1806
128N40.6333,W73.7833

ほぼ、JFK Intl.の北でしょう。

計算すると、距離696.7107km。

針路を173に変更.

・・・

サン=テュベール空港のATIS放送が来た。

CYUL(モントリオール・ピエール・エリオット・トルドー国際空港)が前方40海里だと、水平儀右のテレビ画面に表示されている。

・・・

針路をHDG173に更新し、外部視界のコンパス表示は173、 しかし、コクピット内のテレビ画面には、168、 コクピット正面ガラス中央の柱、天井際に取り付けられたアナログ方位磁石は、173を示しているようなので、 現在針路は、173でよいのでしょう🐶

・・・

N45.50 W73.70

距離542.2654KmでJFK Intl. 上空に到達。

針路を179に更新.

CAUTION(OVERSPEED)がでている、

スロットルが89%位置で固まって動かないので、 エンジンを 2つ止めたいが、ゲーム終了(到着)がおくれるので、 (ほんと (?) (MSFS2020,ゲーム) はいけないとおもいますが)VSを+の値にして減速する。高度43000です。大丈夫だろうか🐶

・・・

N44.20 ,W73.00

針路174に変更.

フライトの保存.

フライトの読み込み、再開.

・・・

N43.53 、W72.50

針路161に変更.

JFK Intlまで、あと、約340kmの位置にいる。

・・・

N43.38 ,W72.36

針路を158に変更. 328km.

・・・

VSを0にしなかったっけ?、フライト再開時、読み込み不具合だったのだろうか?、 46000まで上昇を続けており、M0.7台に減速、失速寸前、

降下開始...

N42.70 ,W71.583

針路140に変更.

・・・ FL300

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N42.28,W70.96

針路を127に変更。299km

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N42.1166  ,W70.45

118に針路変更. 324km

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N41.9833 ,W69.7333

112度 ,371km!!!!

東行きでなくなった。

どうやら行き過ぎたようだ。

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